家族経営について
ラッツェンベルガー醸造所の歴史は1950年代後半に約2ヘクタールの畑から始まりました。現在は20ヘクタールを所有する大規模な醸造所となりましたが、今でも血の通った家族経営を行っております。現在は、創業者当主ハンス・ラッツェンベルガーを祖父に持つ3代目ヨハン・ラッツェンベルガーが当主を務めています。
現当主ヨハン・ラッツェンベルガーは、家族の伝統をその情熱と共に引き継いでいます。
2002年にユネスコ世界遺産に登録されたミッテルライン渓谷上流の文化的景観の保持は、我々家族にとって重要な役割の一つとなりました。